Diary


04年10月10日 空を飛ぶ秋葉

 疲れた。

 ガキンチョ3人が5時間、いや6時間ずっと居座り続けてて

 ピカリンぷるぷるでしたよ。

 オレも『電気炉から出したやつそのまま渡してやれ』とか

 言い出すくらい『こんガキャー!!』って感じでした。

 もう許して。(´Д`;










 朝起きると、プニさんが隣で寝てました。

 昨夜は『台風が来るから帰って来れないだろう』

 って言ってるのに、



 『オレを誰だと思ってるんだい?

 無敵のギャバン様だぜ?』



 とか言い出して突貫。

 そしてモロに電車が止まってたそうだ。(´Д`;

 そりゃそうだろ、止まるって直撃なんだから。

 で、動き出すのは早くても3時間後だとか。

 ………。

 それなら帰れば?っつったら、『バスがないから進むしかない』と。(´Д`;

 ………。

 現在7時過ぎ…

 早くて3時間ってことは、最速じゃないとお迎えいけませんね、

 なんてったって10日は学祭なんだから。



 …というわけで、2時ころ帰ってきたらしいプニさんが隣で寝ている。

 7時15分頃… 携帯の目覚ましがなったのをきっかけに、

 KOTOKOの『PrincessBride』を大音量で流す。

 これで一発起床。





 マッツ、クッシー、プニの感動の対面。





 で、その後なんということもなく学校へ。

 そして学園祭… もとい『秋葉祭』開始!!

 終了!!Σ(´Д`;ええ!?



 だってネタになることって言ったら

 突然SZ研のK君に『ホームページ持ってるそうですね』とか言われて『ビクッ』となりつつも『ど、どこで聴いた?』と平静ぶって訊ねたら『NMR室のパソコンのYahooの検索履歴に』と言い出すので目の前真っ暗。(´Д`;

 ってことくらい。

 やられました、このサイトが近所の人にバレる可能性の

 脆弱性の1つ、『NMR室の履歴』から辿られてしまった。

 決して『履歴』には残らないようにしてたのに、

 まさか検索窓の『履歴』を調べるヤツがいたとはッ!!(T□T)



 あー、あとねー、そう、タイトルにしてるのにすっかり忘れてたわ。

 今日ねぇ、しぶしぶ『秋葉さま白衣』を装着したんですよ。

 花ちゃんに貸さなきゃいけないからね、白衣を。

 本当は実験室にあるヤツ借りればいいんだけど、

 仕方なさげに着たんですよ。

 そしたら、花ちゃんたら家にありましたっつってオレの

 『公用白衣』を返してきたのよ!!



 そこで『がっくり』来た自分に気付いて、

 『ああ、そうか!

 俺は秋葉さま白衣をむしろ着たかったのか!

 と気付きまして、思いっきり着ました。

 でも誰も注目してくれませんでした。

 やっぱり染色しないとダメみたいです。(T□T)



 でね、オレは思いつきました。

 この『秋葉さま白衣』を宙に浮かばせてはいかがかと!

 そしてこの『七宝焼き空冷用ドライヤー』でもって煽って

 移動させたら『自律歩行型(?)白衣AKIHAの完成じゃないかと!!



 というわけで、風船を装着… するも浮かない。(T□T)

 しかも歩くとその風船がそこかしこにぶつかって危ない。

 仕方ないのでその場から動かない役割をとって仕事。

 …学祭が終了すると、風船をかき集めて装着。15個くらい。

 しかし浮かない秋葉…

 あう… 諦めました。





 で、次は反省会と称したウチアゲですよ。

 5時半開店だと言うので5時に店の前へ。

 マッツ、ザッキーと3人でドアの前に陣取っていたら、後から来た客が

 入って行って席を取ってしまった。

 なんかムカついたので中に入ると、土日の開店は5時だったらしい。



 ………。

 なんだそりゃ、これじゃオレらが早く来た意味あまりないじゃん。

 みんな5時半に来るってのに、すでに開店してるんじゃ…

 ………。

 そこはなんとか店の人に無理を言って席を確保してもらう。

 つーかこれは俺がする仕事なのか。

 なんかムカムカしてきたわ。

 ちゃんと事前に開店時間くらい調べてくれよ、主催者。困るってそれは。

 『5時半だったと思う』くらいの感覚でいたんですか?



 マッツはS研の友人へ、俺はノッチとSZ研のK氏に連絡し、早く来てもらう。

 40人分の席を、まだ来てもいないってのに確保してもらう方の身になってくれ!



 本来は主催の先生が音頭を取ってからの食事開始なんだろうけど

 俺は今回ちょっと頭にキたので無視して食事開始。

 というか腹が減ってるだけってウワサもあるんだが。





 〜お食事〜





 6皿とデザート小皿2皿分食べて気持ち悪くなりました。

 あー、でも幸せだわ。

 なんて思ってたら、マッツが



 マッツ「ジャンケンで負けた人がスプーン1杯タバスコ飲みますか。」



 とか言うので俺とノブ参戦。

 3人でジャンケン!!

 負けました!!!(´Д`;



 ううう… 小さいスプーンに直径1cmほどの楕円の水溜り。

 俺はタバスコが嫌いで1回しか、もしくはまったく使ったことないってのに…

 ええい、行くぞ!!



 ぐいっ



 俺「か゜!!(゚Д゚;」



 オオウケしました。(´Д`;

 何をやったのかとクッシーに訊かれたので答えたら



 クッシー「タカシさん特異点なんですから、そういうことしたら

     ネタを引き寄せるに決まってるんだからダメですよ!」



 って怒られた。

 何を言うんだこの男は…

 研究室の扉に、勝手に俺の標語書いたくせに。

 しかもそれが俺の信念をまったく代弁しているために、いたく感動したってのに。



 『ネタはいかなるときもあるものと心せよ』



 とかなんとか。

 そう、そういうことよ。

 そこにネタがあるから!!

 いや、常識から外れたようなネタには飛び込まないけどさ。



 しかし、負けた瞬間『おいしい!』と思った

 
俺はもはやダメなのか。(´Д`;